Category: おかしの話

お菓子の話をしよう

こうちく男爵さんのイチゴだよ!

今年から生甘堂で使用するいちごは全て、津市高野尾にある「こうちく男爵」さんで仕入れてます。
品種は三重のいちご「かおり野」
適度な酸味と甘さ、何よりジュースィーな果汁!
いちご大福に色々ないちごを試してきましたが、生甘堂の大福には「かおり野」が一番合うようです。
こちらで購入するいちごは粒も揃っていて、何より生産者から直接購入出来る為、新鮮で果肉もしっかり!
制作過程で痛むことも無く、美味しいままお客様にお届け出来るようになりました。
わふわもっちりの雪平生地が、口どけの良い白あんとほのかな酸味を包み込み、一口頬張ると溢れる果汁がスーッと喉まで運ぶ。
「生地・あん・酸味・果汁」四身一体カルテット!


行くっきゃない!

こうちく男爵さんの詳細はこちらで
http://www.koutiku-dansyaku.com
https://www.facebook.com/kouchiku.d/
いちご狩りもやってるぞ!

#いちご
#イチゴ
#苺
#こうちく男爵


せいかんどう

〒519-0134
三重県亀山市中庄町714‐10
電話 0595-82-1011
Fax 0595-83-4733
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営業時間 9:00~18:00
定休日 月・火曜日


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お伊勢さん菓子博 その19

今回のお伊勢さん菓子博ではシンボル展示意外にも、お越しいただいたお客様を迎えるウェルカム工芸菓子?の制作も担っております。
当初シンボル展示だけでも大変なのに、花しょうぶ120本つくる!!と説明されたときには目眩がしたのを覚えております。

しかしこうしてスケジュールが順調に進むと、行けそうだよね?なんて気持ちになってくるのは何故か?
そこは1年を通して総勢100名以上の職人集団が一丸となって取り組んできたからこそ出来た全員の技術レベルが向上、プラス花しょうぶ作成の段取りをすべて取り仕切っていただいた部長の早川さん、副部長の岡本さんのおかげだと思います。

勉強会1年、実際の作業を1年間こなしてきた私達、これを・このように・こうしましょう!と方向性を打ち出してもらえれば自然と動ける体になっておりました。
実際花しょうぶ作成に当てられたのは2日間。
各地域でチームに別れ己の作業に没頭。1日目にした準備、日をおいて集まった2日目は組み上げ作業。
大きなトラブルもなく無事120本の花菖蒲を作り上げることが出来ました。
もちろんアダムもお手伝い。
写真点数も多いので今回も動画でご覧ください!

何故ワルキューレ?

出来上がった花しょうぶをどういった並び、ポジションで観てもらうのが良いか皆でディスカッション!
製作段階とは一味違う熱い討議も。
花を見つめる皆の顔が真剣で、奇譚なく意見の言い合える関係が構築されたことも、お伊勢さん菓子博あってのことだと思います。
三重の職人集団が伊勢に向かい歩みをともにする、現代のおかげ参りか?

お伊勢様様!21日前!


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お伊勢さん菓子博 その18

そんなこんなで100日前イベント!

2017年に年が変わり1月某日、神宮会館にてお伊勢さん菓子博100日前イベントが開催され、多くのプレスの方が取材に訪れてくれました。

実際に展示されるサイズから比べるとミニミニサイズでの展示となりましたが、それでもちょっと感動してしまいました。
これの10倍以上の品物がドォ〜ンと展示されることを考えると、ワクワクが抑えられません!

こうして並べてみると、今まで体育館での模型配置や実物での寸法出しなどで分かっていたつもりでも、上白糖を敷き詰める際の注意点や段取り等、今まで見えていなかった問題も数多く発見・気づきが有りました。

ここでの気づきを本番に活かせ!期待も膨らむ22日前!


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お伊勢さん菓子博 その17

この時期になると各チームの作業風景に取材が入ることもチラホラ。
広報用にyoutubeで公開されている動画がコチラ

動画に有るようにドンドン作業が進み、完成品が続々と仕上がっていきます。

こうして出来上がってくると、実物による高さ調整や各チームの仕上がり具合を見せ合うということで再度集まることに。
前回の体育館でのミーティングから4ヶ月ほどたち、各チーム順調に仕上がっているような感じです。

オーライ!オーライ!

建物に、桜、松、丘いい塩梅で並びます。


建物の造形たるや、ここまで緻密に作り上げるとなると設計図もかなりしっかりしたものを用意したのでは?
お菓子素材のため、乾燥による反りや歪など困難も多かったことだと思います。
そのあたりの対策や技術、実物を見てもらえばよりわかると思います。

間近に見る畳の質感に感動!そりゃ触りたくなるよね!

この感動を是非会場で生で見てください!

いいぞ!その調子


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お伊勢さん菓子博 その16

出来たものから袋に入れ、ホコリ避けと防湿対策。

袋から出すときに再度松葉の調整を施し搬入準備となります。

順調な出来上がりを見せる松の木々、そんな中いよいよ大物90cm超級の松に取り掛かる


ちょっと上の方見てくる!と意気揚々と登り始めるアダム!
気をつけて!


松葉を取り付けては再度上り松葉のバランスを確認してくれます。


もう良いって!「馬鹿と煙はなんとやら」だぞ!


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お伊勢さん菓子博 その15

シンボル展示制作に携わるリーダー・サブリーダー、関係者一同の話し合いも終わり、チーム松葉としての方向性も決まり後は黙々と作業に邁進することとなりました。

ちなみに工芸菓子には決まった制作方法というものがありません。
動物、植物、自然の造形、抽象的なデザイン等、工芸菓子で表現される対象は様々。
そうすると作りて側のアプローチもそれに呼応して様々なバリエーションが存在します。
どれが正解・不正解というのではなく、本物に見えるように工夫することがいちばん大切だったりします。

ここで、大事なのは「本物っぽく」というところ。
「本物」と同じものが必要ならば本物を置けば良いことですし、今の時代3Dプリンタで複製してしまいば済むことです。
お菓子の材料で工芸菓子を作るということは、実物のようだけど一部をデフォルメしたり抽象化したりといった表現ができるところに、作る面白さが有ると思っています。
どの部分を印象づけるか?その為にはリアルに、あるいは抽象的にどの様に作り込むか?といったところが作り手の個性になってきます。

時には手を止めて、各自のアイデアを出し合ったりしながら作業は進められていきます。

イヤに真面目に語りだしたぞ!

どうした!疲れが出てきたか?頑張れ後25日だぞ!


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お伊勢さん菓子博 その14

前回つぶらな瞳でコチラを伺っていたコチラのお方

マジパン人形の一番小さいサイズと同じ身長のためお手伝いに来たそうですが入れる雰囲気ではなく、そっと覗いていたようです。

サイズ検討用の木馬にまたがり、元気に帰っていきました。またどこかで会おうぞ!


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お伊勢さん菓子博 その13

真夏の体育館での作業が続きます。
茹だるような暑さの中各チームのリーダーサブリーダが集まり、こちらも熱い議論が展開されました。

紙コップは小さいサイズの人形、ペットボトルは大きい人形の想定、実際のサイズで並べたときにどのように並べ、どのように集中分散させるか実寸だとよくわかります。
また、桜と建物の間隔を正確に測り枝ぶりを調整、舟と人形のバランス。
チーム松葉にも新たな課題が。当初予定していた小・中・大3種類のサイズで作成し並べてみた結果、一番左に来る松の木が小さく見える・・・
急遽、もう少し大きいもの「特大」も必要になるとの結論に。
大としていた作った分から3本を減らし、新たに特大を3本作る事とあいなりました。

白熱しすぎ熱中症気味になったのか、時折妖精が見えたりコロボックルが見えたりします。

ん?

なかまに なりたそうに こちらをみている!のか?

夢か現か幻か?


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お伊勢さん菓子博 その12

この段階まで来ると各チーム出来上がってきた製品も多くなり、全体が同じ感覚でシンボル展示に取り組むため、出来上がっている製品や製品に模したものを持ち寄り並べる作業をすることになりました。
この作業が菓子博レポートその2でお伝えした体育館を貸し切っての作業となるわけです。


こちらが今回持ち込んだ松の樹でございます。


邪魔にならぬよう、ひっそりと作業を眺めてみる。


相変わらず仲間が来たと勘違いして、じゃれ合おうとするアダム

真夏の体育館で一日作業、議論も白熱!水分補給忘れずに!


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お伊勢さん菓子博 その11

さてシンボル展示の話題に戻ります。

チーム松葉のメインさ作業会場は久居にある「斉藤商会」では洋菓子チームによるマジパン製の人形作りも行われております。
なので、制作会で会場に出向くといつも人形が並べられており、和菓子では出せない質感や表情を見ることが出来、非常に勉強になります。

また、目の前の細かい作業に没頭していると、どうしても個人での作業が多くなり、三重県全体で取り組んでいることを忘れがちになりますが、こうやって違うチームの作品を目にするにつけ、他のチームも頑張っている自分たちも負けずに頑張ろう!という気になります。

どうやら同族の匂いを感じ取ったようで、いつにも増してはしゃぐアダム。

みんなで力を合わせて頑張ろう!


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