Category: おかしの話

本当によく降る雨だ。

よく晴れたある日、長男を連れて生甘堂の旧店舗に久々に行きました。
そこでこの番傘を思い出しん十年ぶりに開いてみました。
少し破れていますが中々骨の状態も良く、装飾備品には使えそう。

何処かの機会に使いたいな。

なんて思いながらローカルな話題を一つ

電話(昼生)十一番と書かれていますが、今のお店の電話番号
0595-82-1011の下二桁と関係があります。

1011の「10」は亀山市内で昼生地区に割り当てられた番号
その昼生地区で11番目に登録されたため、電話番号1011となった訳です。

では昼生「10」番で「01」番目に登録した「1001」は？

答えは昼生保育園です。
？何故保育園が01番？とお思いでしょう。
実はあの場所、昼生村役場の跡地なんです。
役場なら01番目に登録でも納得、その後市町村合併で村が市になり、役場も支所へと代わり役目を終えると昼生保育園となった訳でございますな。

時の移ろいは早いもので、そんなローカルな情報も何処かに記しておかないと忘れ去られてしまいます。何かの検索でこの記事にたどり着く未来の昼生の方へ向けてここに記す…

なんてな！

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職場体験最終日
いつも最終日は時期の上生菓子を2種作ってもらうのが定番だったのですが、今年はどんなものが作りたいか、リクエストを募りました。

前日に牡丹と楓の上生菓子を見せていたので、それ以外に作ってみたい題材はありますか？
の問いに皆色々出し合ってくれました。
出されたお題を形にして見せ、好きなの4種作ってもらいました。

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職場体験3日目
前日仕込んだ求肥を自分の使う分だけ切り分けお土産の作成。

熱々の平鍋の前で暑さと手先の熱さに耐えながら頑張ってもらいました。

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水曜日・職場体験2日目。
小豆水羊羹と抹茶水羊羹、焼き鮎の為の求肥作り。

水羊羹は羊羹舟に流し入れ冷めたら、お土産の分を各自で切り出してもらいました。
プロでも水羊羹の包丁は難しい作業。
刃を入れて垂直に切るのは至難の技。
皆さん力が入りすぎて右へ傾き左へ傾き、悪戦苦闘。
簡単に見える作業が実は一番難しいと気づいてくれたかな？

次の日に使う材料を仕込む作業も経験してもらいました。

餅はある程度固くならないと使えませんので、焼き鮎に使う求肥を仕込みます。
大火力での作業に工場の温度も上昇↑
見ているだけの生徒たちも暑そうにしておりました。

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今年も中学生の体験学習が亀山中の事業所さんで始まっています。
今年は初めて受け入れてから15年目。

毎年生甘堂にも数名の学生が来てくれています。
本年度は6名！

今回の投稿は月曜日の大掃除の様子
お店と工場の大掃除を皆でテキパキこなしてくれます。
初日の大掃除は恒例の作業、なぜか不思議と雨に降られたことがありません。
今年も良い天気の中頑張ってくれました。

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花しょうぶ

亀山市の「市の花」としても親しまれている花菖蒲

今年も6/12から亀山公園 菖蒲園にて花しょうぶ祭りが開かれますよ！

#和菓子

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亀に寿

婚礼祝い菓子
松竹梅鶴亀 6種でした。

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鶴の舞
曲線がアクセントです。

#和菓子

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紅白梅

紅白はハレを意味、特別な日にふさわしい色合いとなっています。

尾形光琳の紅白梅図屏風には遠く及ばないが、意匠は少しでも近づきたいとの想いで調製しました。

#和菓子

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若竹
伸び行く繁栄

#和菓子

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